公式訪問報告 鳥取RC

鳥取ロータリークラブ
幹事 涌本知彦
 
2021年9月8日(木)友末誠夫ガバナー並びに随行の河本秀生地区代表幹事、難波賢治地区幹事をお迎えして、ガバナー公式訪問例会が開催されました。
例会前の会長・幹事懇談会では、最初に当クラブ池内会長よりクラブの運営計画について報告させていただきました。友末ガバナーはアメリカオレゴン州留学中の地元ロータリーに呼ばれ「4つのテスト」に出会われたこと、それを長きにわたり経営に活かされて今日に至ることを聞き感動いたしました。またDEIのDIVERSITY多様性については、世界のクラブにはTシャツを着て例会を行うクラブがあること、日本とはずいぶん違うこと、それも多様性の一つであるとの説明をいただきました。
例会ではジェニファー・ジョーンズさんのイマジンロータリーについて説明を頂きました。
ジョン・レノンのイマジンの曲がよくかかるわけですがそれだけではなくて、皆の頭の中で新しいロータリーの奉仕活動を創作してほしいということ、今まで117年続いてきたロータリー活動を掘り起こして次の100年の新しいロータリーの奉仕活動の実現を目指してほしいということでした。
また会員減少にも触れられ、多様性、平等、包括性の見方についても教えていただきました。地元では少々お堅い背広族のロータリアンばかりですがこれまでのそういったある種の価値観を見直せるのか、永続的に会員を保持するためにいかに何を変えていくのかについてはなかなか大変な課題をいただいたと感じました。
最後に河本秀生地区代表幹事より津山地区大会のご案内がありました。友末ガバナー、河本代表幹事、難波幹事、ご訪問ありがとうございました。


公式訪問報告 鳥取RC
公式訪問報告 鳥取RC
公式訪問報告 鳥取RC